Windows での Fortran エンジン アプリケーションのビルドと実行
この例では、Windows® プラットフォームで Fortran の例 fengdemo.F をビルドして実行する方法を説明します。
管理者権限をもつユーザーとして MATLAB® を起動します。ユーザー アカウント制御 (UAC) 設定によっては、MATLAB アイコンを右クリックし、[管理者として実行] を選択する必要があります。このオプションが利用できない場合、システム管理者にお問い合わせください。
MATLAB を COM サーバーとして登録します。詳細については、COM サーバーとしての MATLAB の登録を参照してください。
!matlab -regserverMATLAB は、最小化された第 2 のコマンド ウィンドウを表示します。そのウィンドウを閉じます。
matlabroot の値 (MATLAB がインストールされているフォルダー) を書き留めます。後で値 res を使用して、set PATH コマンドでランタイム ライブラリ パスを設定します。
res = fullfile(matlabroot,"bin","win64")
現在のフォルダーが書き込み可能であることを確認し、例をコピーします。
copyfile(fullfile(matlabroot,"extern","examples","eng_mat","fengdemo.F"),".","f")
必要に応じて、コンパイラを選択します。
mex -setup -client engine Fortran
アプリケーションをビルドします。
mex -v -client engine fengdemo.F
Windows コマンド プロンプトを開きます。
システム変数 PATH を変更して、ランタイム ライブラリのパスを設定します。前の手順からの値 res を使用します。必ずパスの終端文字 ; を含めてください。
set PATH=matlabroot\bin\arch;%PATH%
例を実行します。fengdemo アプリケーションはシステム パス上に存在しなければなりません。
fengdemo
MATLAB が起動し、Figure が表示されます。
システム プロンプトで 1 <Enter> と入力して続行し、終了します。
あるいは、Microsoft® Visual Studio® または Xcode のような統合開発環境 (IDE) を使用してアプリケーションをビルドできます。
参考
mex | computer | matlabroot