X サーバーと国際キーボード レイアウト
現在アクティブなキーボードのレイアウトを Simulink® で検出するには、XKEYBOARD
拡張が必要です。一部の古い X サーバーでは、この拡張がサポートされていません。この拡張がない場合、または無効になっている場合、Simulink は既定のレイアウトであるとみなします。既定のレイアウトとキーボードのレイアウトが一致しない場合、キーによっては期待される文字が生成されないことがあります。
ドイツ語のキーボードを使用する Linux® ベースのコンピューターを使用しているとします。XKEYBOARD
拡張がないと、Simulink は既定である英語のレイアウトを使用するため、正しくない文字が生成される可能性があります。MATLAB® では、ドイツ語のキーボードとして正しく認識されます。
この問題が発生する場合は、XKEYBOARD
拡張を有効にするか、またはこの拡張をサポートする X サーバーを使用してください。