mxSetInt8s (C)
mxINT8_CLASS 配列内に実数データ要素を設定
C 構文
#include "matrix.h" int mxSetInt8s(mxArray *pa, mxInt8 *dt);
説明
mxSetInt8s を使用して、指定された配列内に mxInt8 データを設定します。
mxCreate* のすべての関数が、データ保持のためにヒープ領域を割り当てます。そのため、通常は、この関数を使用して配列の要素を初期化することはありません。その代わりに、この関数を呼び出して既存の値を新しい値に置換します。
入力引数
出力引数
例
既存のデータを mxArray にコピーするには、 フォルダー内の matlabroot/extern/examples/refbookarrayFillSetPr.c の例を参照します。例の中のデータは mxDouble として定義されています。int8 データ用にこの例を変更するには、次を行います。
データ変数を
mxInt8として宣言する数値型
mxINT8_CLASSを指定してmxCreateNumericMatrixを呼び出すmxSetDoublesをmxSetInt8sに置き換えて、C 配列をmxArrayに配置する
API バージョン
この関数はインターリーブされた複素数 API で使用できます。この関数を使用して myMexFile.c をビルドするには、以下を入力します。
mex -R2018a myMexFile.c
バージョン履歴
R2018a で導入