mxSetComplexUint16s (C)
mxUINT16_CLASS 配列内に複素数データ要素を設定
C 構文
#include "matrix.h" int mxSetComplexUint16s(mxArray *pa, mxComplexUint16 *dt);
説明
mxSetComplexUint16s を使用して、指定された配列内に mxComplexUint16 データを設定します。
mxCreate* のすべての関数が、データ保持のためにヒープ領域を割り当てます。そのため、通常は、この関数を使用して配列の要素を初期化することはありません。その代わりに、この関数を呼び出して既存の値を新しい値に置換します。
入力引数
出力引数
例
既存の複素数データを mxArray にコピーする、 フォルダーの matlabroot/extern/examples/refbookarrayFillSetComplexPr.c の例を参照してください。例の中のデータは mxComplexDouble として定義されています。この例は、任意の複素数 C 数値型のパターンとして使用できます。複素数 uint16 データ用にこの例を変更するには、次を行います。
データ変数を
mxComplexUint16として宣言する数値型
mxUINT16_CLASSを指定してmxCreateNumericMatrixを呼び出すmxSetDoublesをmxSetComplexUint16sに置き換えて、C 配列をmxArrayに配置する
API バージョン
この関数はインターリーブされた複素数 API で使用できます。この関数を使用して myMexFile.c をビルドするには、以下を入力します。
mex -R2018a myMexFile.c
バージョン履歴
R2018a で導入