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mxDuplicateArray (C および Fortran)

配列のディープ コピーを作成

C 構文

#include "matrix.h"
mxArray *mxDuplicateArray(const mxArray *in);

Fortran 構文

#include "fintrf.h"
mwPointer mxDuplicateArray(in)
mwPointer in

引数

in

コピーする mxArray を示すポインター。

戻り値

作成された mxArray へのポインター。スタンドアロン (非 MEX ファイル) アプリケーションで失敗した場合、C では NULL (Fortran では 0) を返します。MEX ファイルで失敗した場合、MEX ファイルは終了し、制御は MATLAB® プロンプトに戻ります。関数は、mxArray を作成するのに十分な空きヒープ領域がない場合、失敗します。

説明

mxDuplicateArray は配列のディープ コピーを作成し、そのコピーへのポインターを返します。ディープ コピーには、すべてのレベルのデータがコピーされ、このコピーを参照します。たとえば、cell 配列のディープ コピーでは、各セルと、各セルの内容 (存在する場合) がコピーされます。

例を開くには、次のように入力します。

edit([fullfile(matlabroot,"extern","examples","refbook","filename")]);

ここで filename は、次のようになります。

例を開くには、次のように入力します。

edit([fullfile(matlabroot,"extern","examples","mx","filename")]);

ここで filename は、次のようになります。

バージョン履歴

R2006a より前に導入