matlab::data::Reference<Struct>

StructArray の要素への参照を取得するための C++ クラス

説明

Reference<Struct> クラスを使用して StructArray の要素にアクセスします。

名前空間:	`matlab::data`
インクルード:	`StructRef.hpp`

Reference<Array> operator[](std::string idx)

Array operator[](std::string idx) const

説明

フィールド名を使用して Struct にインデックスを付けます。

パラメーター

std::string idx

フィールド名。

戻り値

`Reference<Array>`	指定されたフィールドで見つかった `Array` への参照。
`Array`	指定されたフィールドで見つかった `Array` の共有コピー。

スロー

matlab::data::InvalidFieldNameException

struct にフィールドが存在しません。

iterator begin()

const_iterator begin() const

const_iterator cbegin() const

戻り値

`iterator`	フィールドのリストの先頭の反復子。`TypedIterator<T>` として指定します。
`const_iterator`	反復子。`TypedIterator<typename std::add_const<T>::type>` として指定します。

スロー

なし

iterator end()

const_iterator end() const

const_iterator cend() const

戻り値

`iterator`	フィールドのリストの終端の反復子。`TypedIterator<T>` として指定します。
`const_iterator`	反復子。`TypedIterator<typename std::add_const<T>::type>` として指定します。

スロー

なし

operator Struct() const

戻り値

Struct

Struct の共有コピー。

スロー

なし

R2017b で導入