MATLAB Copilot の設定を変更する
設定を変更して MATLAB® Copilot を構成することができます。[設定] ウィンドウを使用して、MATLAB Copilot 設定に対話的にアクセスして変更します。
MATLAB Copilot 設定の [設定] ウィンドウを開くには、次のいずれかのオプションを使用します。
MATLAB ツールストリップ: [ホーム] タブの [環境] セクションで
[設定] をクリックします。次に、[設定] ウィンドウの左側のペインで、[MATLAB Copilot] を選択します。Copilot ステータス インジケーター:MATLAB デスクトップの左下隅にある Copilot ステータス インジケーターをクリックし、[Copilot の設定] を選択します。

MATLAB コマンド プロンプト: 「
preferences 'MATLAB Copilot'」と入力します。
MATLAB Copilot を無効にする
MATLAB Copilot のライセンスをお持ちの場合は、既定で有効になっています。Copilot を無効にして、MATLAB でその機能を非表示にするには、[MATLAB Copilot 設定] ウィンドウで [MATLAB Copilot を有効にする] チェック ボックスをオフにします。

オートコンプリートの無効または一時停止
エディターとライブ エディターでは、Copilot のオートコンプリートを使用してコードを生成できます。オートコンプリートの動作は、[MATLAB Copilot 設定] ウィンドウを使用して管理できます。
[Copilot のオートコンプリート モード] リストには以下の 3 つのオプションがあります。
有効— エディターで Enter キーを押すと、Copilot のオートコンプリートによりコードが生成されます。生成されたコードは、カーソル位置の ボタンの横に表示されます。この動作は既定の動作です。無効— Copilot のオートコンプリートによりコードが生成されません。Enter を押すと新しい行が作成されます。一時停止— Enter を押しても Copilot のオートコンプリートによりコードが生成されません。 ボタンはカーソル位置に表示されますが、コードは生成されません。

matlab.editor.autocompletions.EnableAutocompletions.TemporaryValue 設定を使用して、プログラムでオートコンプリートを無効にすることもできます。設定できる値は以下です。
0—Disabled1—Enabled2—Paused
たとえば、オートコンプリートを無効にします。
s = settings; s.matlab.editor.autocompletions.EnableAutocompletions.TemporaryValue = 0;
オートコンプリートを有効にするには、[設定] ウィンドウの [Copilot のオートコンプリート モード] リストから [有効] を選択するか、プログラムで matlab.editor.autocompletions.EnableAutocompletions.TemporaryValue を 1 に設定します。