差動シリンダーを備えた往復アクチュエータ
この例では、差動シリンダーを備えた複動式アクチュエータを示します。アクチュエータのシリンダー B にはポンプの出力が接続されているのに対し、アクチュエータのシリンダー A は 3 方向バルブを介してポンプまたはタンクのいずれかに接続されます。シリンダー A がポンプに接続されているときは、両方のシリンダーの圧力が等しくなります。シリンダー A の方が有効なピストン面積が大きいため、シリンダー A はシリンダー B よりも界面力が大きく、それによってピストンが伸びます。シリンダー A がタンクに接続されると、ピストンは後退を始めます。アクチュエータにおける繰り返しの往復運動を実現するために、正弦波信号で 3 方向バルブが制御されます。
モデル

Mechanical Load サブシステム

Environment サブシステム

Scope からのシミュレーション結果

Simscape ログからのシミュレーション結果
次のプロットは、3 方向バルブの開口面積と往復運動中にアクチュエータのそれぞれの側で生成される界面力を示しています。

流体特性
