生成されるファイル名のカスタマイズ
この例では、コンパクト ファイル パッケージ化を使用している場合に、生成されるヘッダー ファイルとソース ファイルにカスタム名を指定する方法を示します。
コード生成およびビルド プロセスの最中にコード ジェネレーターは "model.*" ファイルを作成します。ERT ベースのモデル用の C/C++ コードを生成するときに、生成されるヘッダー、ソース、およびデータ ファイルの名前をカスタマイズできます。参照モデル用に生成されるファイルはカスタマイズできません。カスタム ファイル名により、次のことが可能になります。
会社や業界の命名標準に準拠する。
外部コードと統合する。
[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスの [コード生成]、[コード配置] ペインで、[自動生成されたファイルの命名規則] グループを使用して、生成されるファイルの名前をカスタマイズします。Modular または Compact(with separate date file) ファイル パッケージ化を使用する場合、生成されるヘッダー ファイル、ソース ファイル、およびデータ ファイルにカスタム名を指定できます。Compact ファイル パッケージ化を使用する場合、生成されるヘッダー ファイルおよびソース ファイルにカスタム名を指定できます。
1. ERT ベースのモデル DynamicIO を開きます。[コンフィギュレーション パラメーター] ダイアログ ボックスで、[システム ターゲット ファイル] を ert.tlc に変更します。
open_system('DynamicIO')

2. [コード生成]、[コード配置] ペインで、[ファイル パッケージ化形式] に Compact(with separate date file) を選択します。
3. 次のパラメーターの命名規則を使用してカスタム ファイル名を指定します。
ヘッダー ファイル:
$R$E_headerソース ファイル:
$R$E_sourceデータ ファイル:
$R_data
$E はヘッダー ファイルとソース ファイルでは必須です。$E は次のファイル タイプのインスタンスを表します。
capicapi_hostdttestinterfaceprivatetypes
4. モデルをビルドするには、"Ctrl + B" を押します。コード生成レポートでは、生成されたファイルは左側のペインの [モデル ファイル] セクションおよび [データ ファイル] セクションにリストされます。

生成されたヘッダー ファイルは、$E の値とカスタム テキスト header を含むモデル名に解決されます。生成されたソース ファイルは、カスタム テキスト source を含むモデル名に解決されます。生成されたデータ ファイルは、カスタム テキスト data を含むモデル名に解決されます。以下に、適用された命名規則と、対応する生成ファイルの概要を示します。
