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Simulink.ModelReference.ProtectedModel.HookInfo

保護モデルの作成によって生成されたファイルとエクスポートされたシンボル

説明

保護モデルの作成時に生成されたファイルとシンボルについての情報。パッケージ化前に生成されたファイルの後処理をする際にこの情報を使用できます。このクラスのプロパティにアクセスするには、Simulink.ModelReference.ProtectedModel.HookInfo オブジェクトを入力として受け入れる後処理関数を作成します。モデルを保護する際は、関数 Simulink.ModelReference.protectCustomPostProcessingHook オプションを使用して、後処理関数を指定します。保護モデルをパッケージ化する前に、保護モデルから後処理関数を入力として、Simulink.ModelReference.ProtectedModel.HookInfo と共に呼び出します。

プロパティ

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保護モデルによって生成された、変更してはいけないエクスポートしたシンボルのリスト。文字ベクトルの cell 配列として返されます。

最上位モデル インターフェイスをもつ保護モデルの場合、HookInfo オブジェクトはエクスポート済みシンボルについての情報を提供できません。

保護モデルの作成によって生成された非ソース ファイルのリスト。文字ベクトルの cell 配列として返されます。MAT ファイル、RSP ファイル、PRJ ファイルなどの非ソース ファイル。

保護モデルの作成によって生成されたソース コード ファイルのリスト。文字ベクトルの cell 配列として返されます。C ファイル、H ファイル、CPP ファイル、HPP ファイルなどのソース ファイル。

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  1. MATLAB® パス上に、次のコードを含む後処理関数 pm_postprocessing.m を作成します。

    function pm_postprocessing(hookInfoObject)
    
        s1 = 'Exported Symbols: ';
        symbols = hookInfoObject.ExportedSymbols;
        s2 = 'Source Files:';
        srcfiles = hookInfoObject.SourceFiles;
        s3 = 'Non-Source Files:';
        nonsrcfiles = hookInfoObject.NonSourceFiles;
        disp([s1 symbols])
        disp([s2 srcfiles])
        disp([s3 nonsrcfiles])

    この関数は、モデル保護プロセスによって生成された、エクスポートしたシンボル、ソース コード ファイル、および非ソース ファイルのリストを表示します。

  2. モデル sldemo_mdlref_counter を保護して、作成した後処理関数を指定します。生成されたファイルをパッケージ化する前に、モデル保護プロセスで後処理関数を呼び出し、保護モデル用に生成された Simulink.ModelReference.ProtectedModel.HookInfo オブジェクトを入力として渡します。

    Simulink.ModelReference.protect('sldemo_mdlref_counter',...
    'Mode', 'CodeGeneration',...
    'CustomPostProcessingHook',...
    @(protectedMdlInf)pm_postprocessing(protectedMdlInf))
    

バージョン履歴

R2014a で導入