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調整可能なパラメーター式から範囲外の値を飽和させるコードを削除

調整可能なパラメーター式の範囲外の値を飽和させる保護コードの生成を制御する

モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [最適化]

説明

[調整可能なパラメーター式から範囲外の値を飽和させるコードを削除] パラメーターは、調整可能なパラメーター式の値を飽和させるコードを削除することを指定します。

設定

on (既定値) | off
オン

整数オーバーフローを防ぐために調整可能なパラメーター式の範囲外の値を飽和させるコードは生成されません。コードの効率がアプリケーションにとって重要である場合に、このチェック ボックスをオンにします。

オフ

調整可能なパラメーター式の値を上限と下限の間で飽和させることでオーバーフローを防ぐコードを生成します。

推奨設定

アプリケーション設定
デバッグオフ
トレーサビリティオフ
効率性オン (実行、ROM)
安全対策推奨なし

プログラムでの使用

パラメーター: EfficientTunableParamExpr
型: 文字ベクトル
値: 'on' | 'off'
既定: 'on'

バージョン履歴

R2019b で導入