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移植可能なワード サイズの有効化
開発用コンピューターとターゲット プロセッサの間の移植性
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [検証]
説明
量産コードの実行先となるターゲット プロセッサとワード サイズが異なる可能性がある MATLAB® 開発用コンピューターでの生成コードのコンパイルをサポートするために、条件付き処理マクロを生成します。このオプションを使用すると、MATLAB 開発用コンピューターでの SIL テストとターゲット プロセッサへの量産展開に同じ生成コードを使用できます。たとえば、64 ビットの開発用コンピューターで SIL テストを実行し、そのコードを 16 ビットのターゲット プロセッサに展開できます。
依存関係
このオプションを使用するときは、[ハードウェア実行] ペインの [テスト ハードウェアを製品ハードウェアと同じにする] を選択する必要があります。
設定
オフ (既定値) | オン
既定の設定: オフ
- オン
移植可能なコードを生成します。
- オフ
移植可能なコードを生成しません。
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | オン |
| トレーサビリティ | オン |
| 効率性 | オフ |
| 安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: PortableWordSizes |
| 型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定: 'off' |
バージョン履歴
R2007a で導入