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Contiguous Copy (Obsolete)

連続するメモリのブロックで不連続の入力を作成

ライブラリ

dspobslib

  • Contiguous Copy (Obsolete) block

説明

メモ

Contiguous Copy ブロックはまだサポートされていますが、将来のリリースで廃止される可能性があります。

Contiguous Copy ブロックは、連続するメモリのブロックに入力をコピーし、この新しいコピーを出力に渡します。出力は入力と同一ですが、連続するメモリのセクションにあることが保証されます。

Simulink® ソフトウェアでは、モデル内で効率的にデータを伝播する方法として参照によるコピーが採用されるため、一部の操作では、不連続のメモリ位置に出力が生成されます。

これはシミュレーションでは問題になりませんが、4.0 より前のバージョンの DSP ブロックセットにリンクされたブロックでは、Simulink Coder™ 製品を使用したコード生成に対し、連続する入力が必要になることがあります。そのようなブロックをコード生成用のモデルで使用する場合は、それらの前に Contiguous Copy ブロックを配置して、必ず入力が連続であるようにしてください。

サポートされているデータ型

  • 倍精度浮動小数点

  • 単精度浮動小数点

  • 固定小数点

  • boolean

  • 8、16、32 ビット符号付き整数

  • 8、16、32 ビット符号なし整数

バージョン履歴

R2008b で導入