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getp

パブリック キャッシュ プロパティの値の取得

説明

value = getp(c,property) は、パブリック キャッシュ プロパティの値を取得します。

通常、キャッシュ オブジェクトのパブリック プロパティにはドット表記を使用してアクセスできます。たとえば、c.Connection です。ただし、すべてのキャッシュ オブジェクトで、ドットの参照とドットの代入はキャッシュ オブジェクトのプロパティではなくキャッシュに保存されているキーを参照するために使用されます。そのため、c.Connection は、キャッシュの Connection プロパティではなくキャッシュ内の Connection という名前のキーを参照します。

キャッシュのプロパティはすべて読み取り専用であるため、setp メソッドはありません。

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永続性プロバイダーとして Redis™ を使用する永続性サービスを開始します。このサービスには、接続名と開いたポートが必要です。サービスが実行中になったら、接続名を使用してサービスに接続し、キャッシュを作成できます。

ctrl = mps.cache.control('myRedisConnection','Redis','Port',4519);
start(ctrl)
c = mps.cache.connect('myCache', 'Connection', 'myRedisConnection');

接続名を取得します。

getp(c,'Connection')
ans =

    'myRedisConnection'

入力引数

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永続性プロバイダー固有のデータ キャッシュ オブジェクトによって表されるデータ キャッシュ。

現在、サポートされている永続性プロバイダーは Redis と MATLAB® のみです。このため、キャッシュ オブジェクトのタイプは mps.cache.RedisCache または mps.cache.MATFileCache です。

例: c

プロパティ名。文字ベクトルとして指定します。一般的なパブリック キャッシュ プロパティは NameLocalKeys、および Connection です。プロバイダー固有のキャッシュ オブジェクトには追加のプロパティがある可能性があります。たとえば、mps.cache.RedisCache にはプロパティ Host および Port があります。

例: 'Connection'

出力引数

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有効なプロパティ値。

バージョン履歴

R2018b で導入

参考

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