cogroup

クラス: matlab.compiler.mlspark.RDD
名前空間: matlab.compiler.mlspark

同じキーを共有する RDD からのデータをグループ化

構文

result = cogroup(obj1,obj2,numPartitions)


説明

result = cogroup(obj1,obj2,numPartitions) は、同じキーを共有する obj1 および obj2 からのデータをグループ化します。

入力引数

obj1 — 1 番目の入力 RDD

RDD オブジェクト

1 番目の入力 RDD。RDD オブジェクトとして指定します。

obj2 — 2 番目の入力 RDD

RDD オブジェクト

2 番目の入力 RDD。RDD オブジェクトとして指定します。

numPartitions — 作成するパーティションの数

スカラー値

作成するパーティションの数。スカラー値として指定します。

データ型: double

出力引数

result — グループ化されたデータ含む RDD

RDD オブジェクト

グループ化されたデータを含む RDD。RDD オブジェクトとして返されます。

例

同じキーを共有するキーと値のペアの RDD からのデータのグループ化

%% Connect to Spark
sparkProp = containers.Map({'spark.executor.cores'}, {'1'});
conf = matlab.compiler.mlspark.SparkConf('AppName','myApp', ...
                        'Master','local[1]','SparkProperties',sparkProp);
sc = matlab.compiler.mlspark.SparkContext(conf);

%% cogroup
x = sc.parallelize({ {'a',1}, {'b', 4} });
y = sc.parallelize({ {'a',2} });
z=x.cogroup(y);

バージョン履歴

R2016b で導入

参考

coalesce | parallelize