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setmcruserdata

MATLAB データ値とキーの関連付け

説明

void setmcruserdata(key, value) は、現在の MATLAB® Runtime インスタンスで、MATLAB データ value を string key と関連付けます。既に key と関連付けられている value がある場合、上書きされます。

この関数は、MATLAB Runtime のユーザー データ インターフェイス API に含まれます。これは、MATLAB と、MATLAB Compiler™ および MATLAB Compiler SDK™ で作成されたデプロイ アプリケーションの両方で使用できます。

cell 配列を保存して、MATLAB Runtime の現在のインスタンスの string 'PI_Data' に関連付けます。

value = {3.14159, 'March 14th is PI day'};
setmcruserdata('PI_Data', value);

入力引数

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Value は、MATLAB Runtime の現在のインスタンスについて、入力 string key と関連付けられている MATLAB データです。

key は、MATLAB Runtime の現在のインスタンス内で MATLAB データの value と関連付けられている MATLAB の string です。

バージョン履歴

R2008a で導入