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Polyspace Access への結果のアップロード

Polyspace® Access™ には、共有やコラボレーション レビューのために Polyspace 解析結果を保存できる一元的なデータベースが用意されています。結果をアップロードした後、Polyspace Access ユーザー インターフェイスを開いて、コードの品質についての統計を表示したり、個々の結果を順位付けしてレビューしたりできます。

Polyspace は、アップロードする各解析実行に一意の実行 ID を割り当て、いずれかのプロジェクトをアップロードするたびに実行 ID をインクリメントします。結果のアップロードに Jenkins などの自動化ツールを使用している場合、Polyspace Access 実行 ID とツールのジョブ ID に関連性はありません。

メモ

  • Polyspace Access への 1 回のアップロードでは最大 2 GB の結果をアップロードできます。

  • Polyspace Access はユーザー定義のコーディング規約をサポートしていません。ユーザー定義のコーディング規約に対する違反を含む解析結果をアップロードした場合、Polyspace Access はこれらの違反を無視します。カスタム コーディング規約の詳細については、Check for Violations of User-Defined Coding Standard Using Polyspace Bug Finderを参照してください。

Polyspace Platform ユーザー インターフェイスからの結果のアップロード

結果をアップロードする前に、Polyspace Access と通信するために Polyspace Platform ユーザー インターフェイスを構成する必要があります。Polyspace Platform ユーザー インターフェイスと Polyspace Access の統合 (Polyspace Access)を参照してください。

静的または動的解析結果を Polyspace Platform ユーザー インターフェイスから Polyspace Access データベースにアップロードするには、[結果] ペインで結果のセットを選択して、[レビュー] パースペクティブで結果を開きます。[レビュー] ツールストリップで [Access] > [結果のアップロード] を選択します。

Upload results to Polyspace Access repository window with example information

表示されるダイアログ ボックスの [サーバー] の値は、Polyspace デスクトップ クライアントで設定するサーバーです。Polyspace Access ユーザー名とパスワードを入力します。プロジェクト名と、Polyspace Access でプロジェクトを保存するプロジェクト パスを入力します。

unit-by-unit の結果をアップロードする場合は、すべての結果をアップロードするため [すべての結果をアップロード] を選択します。現在のユニットのみをアップロードする場合は、[すべての結果をアップロード] をオフにします。unit-by-unit 解析の結果をすべてアップロードするには、すべてのユニットの解析が正常に完了している必要があります。unit-by-unit 解析の結果をアップロードする場合は、設定したプロジェクト名が Polyspace Access 内のすべてのユニットの親プロジェクトになります。

Polyspace Access へ結果をアップロードした後では、[ステータス][重大度][コメント] の変更は Polyspace Access からのみ実行できます。アップロードされた結果の [ステータス][重大度][コメント] は、Polyspace Platform ユーザー インターフェイスによってロックされます。

メモ

非推奨の Polyspace ユーザー インターフェイスから解析結果をアップロードする手順については、Polyspace デスクトップ クライアントからの結果のアップロード (R2025b)を参照してください。

コマンド ラインでの結果のアップロード

結果が Polyspace Bug Finder™ Server™ または Polyspace Code Prover™ Server で生成された場合のみ、コマンド ラインから結果をアップロードできます。

解析結果を DOS または UNIX® のコマンド ラインから Polyspace Access にアップロードするには、polyspace-access -upload (Polyspace Access) コマンドを使用します。

このコマンドに、.psbf.pscp、または .rte 結果ファイルが保存されているフォルダーのパスを指定します。たとえば、ファイル BF_results\ps_results.psbf に保存されている Polyspace Bug Finder の結果をアップロードするには、次のコマンドを使用します。

polyspace-access %login% -upload BF_results\ps_results.psbf

このコマンドによって Polyspace Access データベースの "パブリック" フォルダーに結果がアップロードされ、アップロードに関する情報が出力されます。出力される情報には、ACCESS URL も含まれます。この URL を使用して、アップロードされた結果を PolyspaceAccess インターフェイスで表示できます。結果を別のフォルダーにアップロードするには、-parent-project オプションを使用します。

ここで、%login% は、ログイン資格情報やその他の接続情報を格納する変数です。この変数を構成するには、パスワードの暗号化とログイン オプションの変数への格納 (Polyspace Access)を参照してください。

アップロードを高速化するには、静的解析を実行するときに解析結果を専用の結果フォルダーに格納します。Polyspace 解析結果とは無関係のファイルが大量に入ったフォルダー (リポジトリのルート フォルダーなど) に結果を格納すると、Polyspace Access で結果のアップロードにかかる時間が長くなります。

結果アップロードの互換性とアクセス許可

Polyspace Access のバージョンは Polyspace 製品のバージョンより前のバージョンであってはならない

解析結果は、結果を生成した Polyspace 製品のバージョンより前のバージョンの Polyspace Access にはアップロードできません。たとえば、Polyspace 製品バージョン R2019b で生成された結果を Polyspace Access バージョン R2019a にアップロードすることはできません。

結果を既存の Polyspace Access プロジェクトにアップロードできるのは、その結果が同じタイプの解析から生成された場合のみです。たとえば、Bug Finder 解析の結果を Code Prover の結果を含むプロジェクトにアップロードすることはできません。

コード サニタイザーの結果はサポートされていない

Polyspace Test™ で生成されたコード サニタイザーの結果を Polyspace Access 結果データベースにアップロードすることはできません。

新しいフォルダーに対するユーザーのアクセス許可を明示的に付与する必要がある

ユーザーは、自分がアップロードしたすべての結果のプロジェクト [オーナー] になります。プロジェクト [オーナー] または [管理者] は他のユーザーを [コントリビューター] として追加し、結果を参照するアクセス許可を与えなければなりません。ただし、他のユーザーが既に参照するためのアクセス許可を持っているフォルダーに結果をアップロードした場合は例外です。

"パブリック" フォルダーにアップロードした結果はすべての Polyspace Access ユーザーに表示されます。詳細については、Manage Project Permissions (Polyspace Access)を参照してください。

参考

(Polyspace Access)