解析のモジュール化
プロジェクトを小さなパーツにモジュール化し、各パーツの解析方法を指定する
解析を容易にするため、プロジェクトを小さなパーツに分割します。
プロジェクト内のソース ファイルをさまざまなファイル セットに分類し、オプション
-classificationを使用してそれらの解析方法を指定します。polyspace-configureを使用して、makefile で作成されるバイナリごとに個別の Polyspace® プロジェクトまたはオプション ファイルを作成します。ライブラリを特定し、オプション
[使用するライブラリ] (-library)を使用してそれらの解析方法を指定します。
所有していないコードをスタブ化することで、解析の実行時間を短縮できます。以下のオプションを使用して、スケーリングの問題を回避します。
関数
polyspace-configure | (システム コマンド) DOS または UNIX コマンド ラインでビルド システムから Polyspace プロジェクトを作成 |
Polyspace オプション
インライン (-inline) | 関数呼び出しのたびに内部でクローンを作成しなければならない関数を指定 |
構造体内の検証の深さ (-k-limiting) | 入れ子構造体の解析の深さの制限 |
構造体内の検証の深さの設定 | 構造体内の検証の深さを設定することを指定する (R2023b 以降) |
-classification | Control precisely which files to include in Polyspace analysis and how to analyze them (R2025a 以降) |
使用するライブラリ (-library) | プログラムで使用するライブラリの指定 |
トピック
分類
- Classify Project Files into File Sets for Precise Control of Polyspace Analysis
Control precisely which files to include in analysis and how to analyze them. - パターン マッチングを使用した Polyspace プロジェクトのファイルの選択
Polyspace プロジェクトに含めるファイルやオプション ファイルを、glob パターンを使用する式によって選択する。
モジュール化
- ビルド コマンドを使用した Polyspace 解析のモジュール化
ビルド コマンドで各バイナリに個別の Polyspace オプション ファイルを作成する。 - 初期相互依存関係の分析に基づくコマンド ラインでのPolyspace 解析のモジュール化
モジュール検証を高速化するため、Polyspace 解析を比較的独立した小さなモジュールに分割します。