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-results-dir

解析結果フォルダーの指定

構文

-results-dir resultsFolder

説明

-results-dir resultsFolder は、解析結果の保存場所を指定します。コマンド ラインでの既定の位置は現在のフォルダーです。

実行されるたびに結果フォルダーがクリーンアップされて再設定されることに注意してください。クリーンアップ中にファイルが誤って削除されないようにするには、他のファイルを含む既存のフォルダーを使用するのではなく、Polyspace® の結果専用のフォルダーを指定します。

Polyspace デスクトップ製品のユーザー インターフェイスで解析を実行する場合は、Polyspace ユーザー インターフェイスでの静的解析の実行を参照してください。

結果を RESULTS フォルダーに保存するよう指定します。

  • Bug Finder:

    polyspace-bug-finder -results-dir RESULTS
    
  • Code Prover:

    polyspace-code-prover -results-dir RESULTS
  • Bug Finder Server:

    polyspace-bug-finder-server -results-dir RESULTS

  • Code Prover Server:

    polyspace-code-prover-server -results-dir RESULTS

検証日時に基づいて結果フォルダーの名前を作成できます。たとえば、Bash シェルで以下のコマンドを入力すると、results_ で始まり、現在の日時を含む変数 RESULTS を作成できます。

export DATETIME=$(date +%d%B_%HH%M_%A)
export RESULTS=results_$DATE
その後、変数 RESULTS をオプション -results-dir の引数として使用できます。
-results-dir $RESULTS

ヒント

  • IDE で Polyspace as You Code の拡張機能を使用する場合、このオプションは IDE の拡張機能設定で実装されています。このオプションを明示的に使用する必要はありません。このオプションを明示的に使用するには、解析オプション ファイルにこのオプションを入力します。オプション ファイルを参照してください。

  • Polyspace Platform ユーザー インターフェイスの [基本設定] ウィンドウの [親の結果フォルダーの場所] フィールドで結果フォルダーを指定する場合は、オプション ファイルまたは [その他][その他] フィールドで -results-dir を指定しないでください。このオプションをユーザー インターフェイスとオプション ファイルまたは Other フィールドの両方で指定した場合、解析ではユーザー インターフェイスでの構成が受け入れられます。