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saveas

仮想現実アニメーションオブジェクトに関連付けられた仮想現実世界を保存する

構文

saveas(h, filename)

saveas(___ '-nothumbnail')

説明

saveas(h, filename) は、仮想現実アニメーション オブジェクト h に関連付けられたワールドを filename 変数に保存します。保存後、この関数は保存されたワールドから仮想現実アニメーション オブジェクトを再初期化します。

saveas(___ '-nothumbnail') は、仮想世界のプレビューに使用されるサムネイル画像の作成を抑制します。

例

仮想世界を救う

この例では、h に関連付けられたワールドを保存する方法を示します。

h = Aero.VirtualRealityAnimation;
h.VRWorldFilename = 'asttkoff.wrl';
h.initialize();
h.saveas([tempdir,'my_asttkoff.wrl']);

入力引数

h — バーチャルリアリティアニメーションオブジェクト

Aero.VirtualRealityAnimation オブジェクト

Aero.VirtualRealityAnimation オブジェクトとして指定された仮想現実アニメーション オブジェクト。

filename — .wrl ファイルの名前

文字ベクトル | 文字列

.wrl ファイルの名前。文字ベクトルまたは文字列として指定されます。h は、 filename で指定された .wrl ファイルに保存されます。

データ型: char | string

バージョン履歴

R2007b で導入