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move

クラス: Aero.Body
名前空間: Aero

アニメーションのボディの位置と向きを変更する

構文

move(h,translation,rotation)


説明

move(h,translation,rotation) は、ボディ オブジェクト h の新しい位置と方向を設定します。

入力引数

h — 航空宇宙ボディオブジェクト

Aero.Body オブジェクト

Aero.Body オブジェクトとして指定された航空宇宙ボディ オブジェクト。

translation — 翻訳マトリックス

1行3列の行列

航空宇宙ボディ x-y-z 座標系における変換行列。1 行 3 列の行列として指定されます。

例:

データ型: double

rotation — 体の回転

1行3列の行列

ボディの回転は、右側の x-y-z 座標軸を中心とした回転を指定する 1 行 3 列の行列 (ラジアン単位) として指定されます。回転の適用順序は、z-y-x（ヨー、ピッチ、ロール（Y-P-R））です。

データ型: double

例

アニメーションのボディ位置の変更

アニメーションのボディの位置を newpos と newrot に変更します。

h = Aero.Body;
h.load('ac3d_xyzisrgb.ac','Ac3d');
newpos = h.Position + 1.00;
newrot = h.Rotation + 0.01;
h.move(newpos,newrot);

バージョン履歴

R2007a で導入

参考

クラス

• Aero.Animation | Aero.Body

関数

• load