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createBody

クラス: Aero.Animation
名前空間: Aero

アニメーションでボディとそれに関連するパッチを作成する

構文

idx = createBody(h,bodyDataSrc)
idx = createBody(h,bodyDataSrc,geometrysource)


説明

idx = createBody(h,bodyDataSrc) は、ボディ データ ソース ファイル bodyDataSrc を使用して新しいボディを作成し、ボディのパッチを作成し、そのボディをアニメーション オブジェクト h に追加します。このコマンドは、デフォルトのジオメトリ ソース タイプが Auto に設定されていることを前提としています。本体インデックスとして idx を返します。作成された新しいボディは Aero.Body オブジェクトです。

idx = createBody(h,bodyDataSrc,geometrysource) は新しいボディを作成し、ボディのパッチを作成し、そのボディをアニメーション オブジェクト h に追加します。geometrysource はボディのジオメトリ ソース タイプです。

入力引数

h — 航空宇宙アニメーションオブジェクト

Aero.Animation オブジェクト

Aero.Animation オブジェクトとして指定された航空宇宙アニメーション オブジェクト。

bodyDataSrc — 本文データソースファイル

文字ベクトル | string スカラー | name、faces、vertices、cdata のフィールドを MATLAB^® 変数として含む構造体

本文データ ソース ファイル。name、faces、vertices、および cdata のフィールドを MATLAB 変数として含む文字ベクトル、文字列スカラー、または構造体として指定されます。

geometrysource — ボディのジオメトリソースタイプ

'Auto' (既定値) | 'Variable' | 'MatFile' | 'Ac3d' | 'Custom'

ボディのジオメトリ ソース タイプ。次のいずれかの値として指定されます。

値	説明
'Auto'	.mat 拡張子を MAT ファイルとして、.ac 拡張子を AC3D ファイルとして、name、faces、vertices、cdata のフィールドを含む構造体を MATLAB 変数として認識します。
'Variable'	name、faces、vertices、cdata のフィールドを含む構造体を MATLAB 変数として認識します。
'MatFile'	.mat 拡張子を MAT ファイルとして認識します。
'Ac3d'	.ac 拡張子を AC3D ファイルとして認識します。
'Custom'	カスタム拡張機能を認識します。

出力引数

idx — ボディインデックス

スカラー

ボディインデックス。スカラーとして返されます。

例

アニメーションオブジェクトのボディを作成する

アニメーション オブジェクト h のボディを作成します。本体にはAC3D形式のデータソースpa24-250_orange.acを使用します。

h = Aero.Animation;
idx1 = createBody(h,'pa24-250_orange.ac','Ac3d');

バージョン履歴

R2007a で導入

参考

Aero.Animation