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Linear Second-Order Actuator

2次リニアアクチュエータを実装する

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ライブラリ:
Aerospace Blockset / Actuators

説明

Second Order Linear Actuator ブロックは、入力された要求アクチュエータ位置とシステムを定義するその他のパラメータを使用して、実際のアクチュエータ位置を出力します。

端子

入力

A_demand — 要求されたアクチュエータ位置

スカラー | 配列

スカラーまたは配列として指定された、要求されたアクチュエータの位置。

データ型: double

出力

A_actual — 実際のアクチュエータ位置

スカラー | 配列

実際のアクチュエータの位置。スカラーまたは配列として返されます。

データ型: double

パラメーター

Natural frequency — 固有振動数

1 (既定値) | スカラー

アクチュエータの固有周波数。ラジアン/秒単位でスカラー倍精度として指定されます。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: wn_fin

型: 文字ベクトル

値: スカラー | 倍精度

既定の設定: '1'

Damping ratio — 減衰比

0.3 (既定値) | スカラー

アクチュエータの減衰比。スカラー倍精度として指定されます。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: z_fin

型: 文字ベクトル

値: スカラー | 倍精度

既定の設定: '0.3'

Initial position — 初期位置

0 (既定値) | スカラー

アクチュエータの初期位置。スカラー倍精度値として指定します。初期位置の単位は、A_需要 入力と同じである必要があります。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: fin_act_0

型: 文字ベクトル

値: スカラー | 倍精度

既定の設定: '0'

Initial velocity — 初期速度

0 (既定値) | スカラー

アクチュエータの初期速度。スカラー倍精度として指定されます。初期速度の単位は、A_需要 入力と同じである必要があります。

プログラムでの使用

ブロック パラメーター: fin_act_vel

型: 文字ベクトル

値: スカラー | 倍精度

既定の設定: '0'

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2012a で導入

参考

Nonlinear Second-Order Actuator