unidcdf
離散一様累積分布関数
構文
p = unidcdf(x,N)
p = unidcdf(x,N,'upper')
説明
p = unidcdf(x,N)
は、N
において対応する観測可能な最大値を使用して、x
のそれぞれの値に離散一様累積分布関数を返します。x
と N
は、同じサイズのベクトル、行列または多次元配列になります。スカラー入力は、他の入力と同じ次元の定数配列に展開されます。N
の最大観測値は、正の整数でなければなりません。
p = unidcdf(x,N,'upper')
は、極端に上裾にある確率をより正確に計算するアルゴリズムを使用して、x
の各値に対する離散一様累積分布関数の補数を返します。
離散一様累積分布関数は、次の式で表されます。
結果の p は、最大値が N である離散一様分布からの 1 回の観測値が x 以下の正の整数になる確率です。値 x は整数である必要はありません。
例
拡張機能
バージョン履歴
R2006a より前に導入