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シミュレーションのスナップショットでの操作点の計算

以下の例では、線形解析ツールを使用して、指定したシミュレーション時間 ("シミュレーションのスナップショット") で操作点を計算する方法を説明します。

 代替コード

モデルのシミュレーションを使用して、定常状態の操作点 (または平衡操作点) を計算できます。取得された操作点は、指定したシミュレーション時間での状態の値とモデルの入力レベルから構成されます。

シミュレーションベースの操作点計算では、次の項目を指定して、モデルを設定する必要があります。

  • モデルを平衡に収束させる初期条件

  • モデルが平衡に到達するシミュレーション時間

シミュレーション スナップショットの操作点を使用して、平衡点探索を初期化できます。

    メモ:   Simulink® モデルに内部状態がある場合は、シミュレーションのスナップショットから計算した操作点でこのモデルを線形化しないでください。代わりに、シミュレーションのスナップショットを使用するか、最適化ベースの探索から取得した操作点でモデルを線形化してください。

  1. Simulink モデルを開きます。

    sys = 'magball';
    open_system(sys)

  2. Simulink エディターで、[解析][制御設計][線形解析] を選択します。

    モデルに対応した線形解析ツールが開き、モデルの初期条件に既定の操作点が設定されます。

  3. 線形解析ツールの [操作点] ドロップダウン リストで、[シミュレーションのスナップショットを撮る] をクリックします。

  4. [シミュレーションのスナップショット時間] フィールドで「[1,10]」と指定します。

    このベクトルで t = 1t = 10 における操作点を指定します。

  5. [スナップショットを撮る] をクリックして、指定した時間におけるシステムのスナップショットを撮ります。

    新しい変数 op_snapshot1[線形解析ワークスペース] に表示されます。op_snapshot1 には 2 つの操作点が格納されています。

  6. op_snapshot1 をダブルクリックして、操作点の計算結果を表示します。[操作点の選択] リストから目的の操作点を選択して表示します。

操作点は次のようにして評価できます。

  1. 操作点を使用してモデルを初期化します (特定の操作点での Simulink モデルのシミュレーションを参照)。

  2. Scope ブロックを追加して、シミュレーション時に定常状態に到達しなければならない出力信号を指定します。

  3. シミュレーションを実行して、これらの重要な信号が定常状態であるかどうかを確認します。

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