マスクのモデル例
Simulink® のマスクのモデル例は、マスクのパラメーター、プロパティ、機能を理解して構成するのに役立ちます。モデルのマスクの詳細については、Simulink のマスクの例を参照してください。この例はタイプ別にまとめられています。モデル例で次を行います。
マスクの定義を表示するには、View Mask ブロックをダブルクリックします。
マスク ダイアログ ボックスを表示するには、そのブロックをダブルクリックします。
目的 | モデル例 | 関連するトピック |
---|---|---|
[パラメーター] コントロール タイプをマスク ダイアログ ボックスに追加します。例: Evaluate、Tune、Add Image、Pop-up、Combo-box、Slider and Dial、Slider Range | マスク パラメーター。モデル: ( | |
| マスク アイコン描画コマンド。モデル ( | マスク エディターの概要 |
次の場合はダイアログ レイアウト オプションを使用。
| ダイアログ レイアウトのオプション。モデル ( | |
パラメーターをマスクにプロモート | パラメーターのプロモーション。モデル: ( | マスクにおけるブロック パラメーターのプロモート |
マスク コールバックの実行 | マスク コールバック。モデル: ( | マスク コールバック コード |
マスクにイメージをアイコンとして表示 | マスクの表示とマスクの初期化。モデル: ( | ブロック アイコンへのイメージの追加 |
| 動的なマスク コールバック。モデル: ( | |
マスクを自動変更に設定 | 自己修正可能なライブラリ ブロック。モデル: ( | 動的なマスク サブシステム |
バリアント サブシステムのマスク | バリアント ブロックのマスク。モデル: ( | |
自動変更インターフェイス ブロックの作成 | 自動変更インターフェイス ブロック。モデル: ( |
特定の不適切なプラクティスに従うと、マスク機能の予期しない動作につながる可能性があります。次の表に不適切なプラクティスをいくつか示します。
不適切なプラクティス | モデル例 |
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コールバックが自身のスコープ外のエンティティを変更するようなマスク コールバックの使用は、予期しない動作につながりかねない | |
入れ子のマスクで階層境界の外側のパラメーターを設定すると、予期しない動作につながりかねない | |