Main Content

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

setCheckResultStatus

現在実行しているチェックのステータスを設定

説明

関数 success = setCheckResultStatus(ma,status) は現在実行中のチェックのステータスを設定します。チェックのコールバック関数のみがこの関数を呼び出せます。

この関数により、Simulink® Check™ ソフトウェアで使用できるオプションの機能であるモデル アドバイザーのカスタマイズ API を使用して作成するカスタム チェックにアクセスできます。詳細については、カスタム モデル アドバイザー チェックの定義 (Simulink Check)を参照してください。

入力引数

すべて折りたたむ

現在実行中のチェックのステータスを設定する Simulink.ModelAdvisor オブジェクト。

char 型の入力については、直前に実行したチェックのステータスが pass | fail | warn の値で示されます。char を入力パラメーターとして使用する場合、関数 setCheckErrorSeverity を使用してエラーの重大度を更新する必要はありません。

実行直後のチェックのステータスを示す Boolean 値。値 true はチェックがパスしたことを示します。値 false はチェックが失敗したことを示します。

出力引数

すべて折りたたむ

モデル アドバイザーが現在実行中のチェックのステータスを正常に設定したかどうかを示す Boolean 値。値 1 は、モデル アドバイザーがステータスを正常に設定したことを示します。値 0 は、モデル アドバイザーがステータスを設定しなかったことを示します。

バージョン履歴

R2006a で導入