ビット数: long long
説明
選択したハードウェアの C の long long
データ型のビット長を記述します。
カテゴリ: ハードウェア実行
設定
既定の設定: 64
最小値: 64
最大値: 128
C の long long
データ型を表すビット数です。
ヒント
C の
long long
データ型は、ご使用の C コンパイラがlong long
をサポートしている場合にのみ使用してください。このパラメーターの値は、カスタム ターゲットに対してのみ変更できます。カスタム ターゲットでは、すべての値は 8 の倍数で、64 ~ 128 の間でなければなりません。
依存関係
[long long を有効にする] によって、このパラメーターの使用が有効になります。
このパラメーターの値は、[ビット数] の [long] の値以上でなければなりません。
[デバイス ベンダー] および [デバイス タイプ] パラメーターを使用してデバイスを選択すると、このパラメーターのデバイス固有の値が設定されます。
このパラメーターは、選択されたハードウェアに対して変更可能な場合にのみ有効になります。
コマンド ライン情報
パラメーター: ProdBitPerLongLong |
タイプ: 整数 |
値: 任意の有効な値 |
既定の設定: 64 |
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | ターゲット固有 |
安全対策 | コード生成なしのシミュレーションの場合は推奨なしです。 |
参考
ハードウェア実行オプション (Simulink Coder)
製品ハードウェアの特性の指定 (Simulink Coder)