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window (filter design method)
ウィンドウを適用したインパルス応答を使用した FIR フィルター
構文
h = window(d,'window',fcnhndl)
h = window(d,win)
説明
メモ
以下は、フィルター仕様オブジェクトからフィルターを設計するためにfdesign
(DSP System Toolbox)と共に使用されるオーバーロード法の説明です。ウィンドウ関数ゲートウェイにアクセスするには、window
を参照してください。
h = window(d,'window',fcnhndl)
では、フィルター仕様オブジェクト d
内の仕様を使用して FIR デジタル フィルターを設計します。
fcnhndl
は、hamming
や blackman
関数のようなウィンドウ ベクトルを返すフィルター設計関数のハンドルです。fcnarg
はウィンドウを返すオプション引数です。関数を window
に渡します。フィルター設計に使用する関数引数については、以下の例 1 を参照してください。
h = window(d,win)
では、win
で指定されるベクトルを使用してフィルターが設計されます。ベクトル win
の長さは、フィルターのインパルス応答と同じ長さで、フィルターの次数プラス 1 でなければなりません。
例
バージョン履歴
R2009a で導入