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sawtooth

ノコギリ波または三角波

構文

sawtooth(t)
sawtooth(t,width)

説明

sawtooth(t) では、時間ベクトル t の要素に対して、周期 2π をもつノコギリ波が生成されます。sawtooth(t)sin(t) と似ていますが、正弦波ではなく、-1 と 1 がピークとなるノコギリ波が生成されます。ノコギリ波は 2π の倍数で -1 となり、ほかのすべての点では 1/π の勾配で時間とともに線形的に増加するものとして定義されます。

sawtooth(t,width) では、変形三角波が生成されます。ここで、width は 0 ~ 1 のスカラーのパラメーターで、最大となる位置を 0 から 2π の間で決定します。この関数は、0 から 2π*width の区間では -1 ~ 1 に増加し、2π*width から 2π の区間では、1 ~ -1 に線形的に減少します。このためパラメーターが 0.5 の場合は、ピーク値が 1 で、ピーク間隔が π の対称な標準三角波となります。sawtooth(t,1) は、sawtooth(t) と等価です。

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50 Hz のノコギリ波形

基本周波数が 50 Hz のノコギリ波を 10 周期分生成します。サンプルレートは 1 kHz です。

T = 10*(1/50);
Fs = 1000;
dt = 1/Fs;
t = 0:dt:T-dt;
x = sawtooth(2*pi*50*t);
plot(t,x)
grid on;

パワー スペクトルをプロットします。

[pxx,f] = periodogram(x,[],length(x),Fs,'power');
plot(f,pxx)
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