余分なローカル変数の削除 (式の畳み込み)
式を単一式に畳み込むことを指定する
モデル コンフィギュレーション ペイン: [コード生成] / [最適化]
説明
[余分なローカル変数の削除 (式の畳み込み)] パラメーターは、ブロック計算を単一式に畳み込むかどうかを指定します。
カテゴリ: 最適化
依存関係
このパラメーターは [信号ストレージの再利用] を選択すると有効になります。
設定
on
(既定値) | off
- オン
式の畳み込みを有効にします。
ローカル変数を削除し、情報をメイン コード ステートメントに取り込みます。
コードの可読性と効率を高めます。
- オフ
式の畳み込みを無効にします。
推奨設定
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | オフ |
トレーサビリティ | シミュレーションや開発時には影響なし オフ (量産コード生成時) |
効率性 | オン |
安全対策 | 影響なし |
プログラムでの使用
パラメーター: ExpressionFolding |
型: 文字ベクトル |
値: 'on' | 'off' |
既定の設定: 'on' |
バージョン履歴
R2006a より前に導入