スタイル シートの編集、保存、削除
スタイル シートの編集
スタイル シートを編集する方法は以下です。
レポート エクスプローラーで、左側のアウトライン ペインのレポート設定ファイルを選択します。
メニュー バーで [ツール] 、 [スタイル シートの編集] をクリックします。
次のようにレポート エクスプローラーが表示されます。
左側のアウトライン ペインに、作成したスタイル シートの構造が表示される。
中央のオプション ペインに、カスタマイズ可能なスタイル シートのリストが表示される。
ヒント
カテゴリをダブルクリックすると折りたたまれます。もう一度ダブルクリックすると展開されます。
右側のプロパティ ペインに、名前や説明など、スタイル シートのプロパティが表示される。
レポート エクスプローラーを使用して、スタイル シートに以下のような操作ができます。
タスク | 使用するペイン | アクション |
---|---|---|
スタイル シートの作成 | プロパティ | 作成するスタイル シートの種類に対応するリンクをクリック |
既存のスタイル シートを開く | プロパティ | [スタイル シートを開く] 領域に表示されるスタイル シートの名前をクリック |
XML ソース ファイルの変換に使用するスタイル シートの選択 | オプション | スタイル シートをクリックして選択 |
スタイル シートでカスタマイズされたスタイルのリストの表示 | アウトライン | 開いているスタイル シートを展開 |
スタイル シートのスタイルのリストの表示 | アウトラインまたは オプション | スタイル シートをダブルクリック |
特定のカテゴリの編集に利用可能なスタイル シートのリストの表示 | オプション | 必要な出力の種類 (HTML、PDF、RTF、Word) に対応するフォルダーをダブルクリック |
開いたスタイル シートの表示 | アウトライン | レポート エクスプローラーでスタイル シート エディターの項目を展開 |
現在のスタイル シートの名前または説明の変更 | プロパティ | [表示名] または [説明] フィールド内のテキストを編集 |
現在のスタイル シートを使用した XML ソース ファイルの変換 | プロパティ | プロパティ ペインの [ソース ファイル コンバーターに送信] をクリック |
カスタマイズしたスタイル データの編集 | プロパティ | [スタイル シートのカスタマイズ] 領域に表示されるスタイル データ項目をクリック |
編集または表示のためにスタイル データ項目を開く | オプション | 編集するデータ項目をダブルクリック |
カスタマイズされたスタイル データのリストの表示 | アウトライン | スタイル シートを展開 |
スタイル シートの保存
スタイル シートを使用してソース ファイルを変換したり、スタイル シートとレポートを関連付ける前に、スタイル シートを保存しなければなりません。レポート エクスプローラーを使用してスタイル シートを保存するには、以下のようにします。
左側のアウトライン ペインで、保存するスタイル シートを選択します。
メニュー バーで [ファイル] 、 [名前を付けて保存] を選択し、スタイル シートの新しい名前を指定します (組み込みスタイル シートの上書きを避けるため)。スタイル シートをレポート エクスプローラーで表示するため、このファイルは MATLAB® パス内のフォルダーに保存しなければなりません。ファイルの名前は、MATLAB パス内で一意でなければなりません。
慣例により、MATLAB Report Generator™ スタイル シートのファイル名拡張子は
.rgs
です。
スタイル シートの削除
レポート エクスプローラーを使用して、作成したスタイル シートを削除するには、以下のようにします。
左側のアウトライン ペインで、削除するスタイル シートを選択します。
中央のオプション ペインで、削除するスタイル シートをクリックします。
右側のスタイル シートのプロパティ ペインで、[スタイル シートの削除] をクリックします。
削除したスタイル シートがオプション ペインに表示されないようにするには、MATLAB ソフトウェアのセッションを再起動しなければなりません。
メモ
組み込みスタイル シートは削除できません。