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Table

テーブルの親の挿入

説明

このコンポーネントは、レポートにテーブルを挿入するために指定するコンポーネント階層の親です。このコンポーネントを追加すると、2 行 2 列のテーブルを定義する階層が作成されます。特定のテーブルを定義するには、これを変更します。

プロパティ

  • タイトル: テーブルのタイトルを指定します。テキストまたは %<expr> を入力します。テーブルのタイトルを指定する場合、Table #: の形式のテキストがテーブルのタイトルの前に表示されます。

  • タイトル スタイル名: テーブルのタイトルで使用するスタイルを指定します。スタイルを指定するには、次の手順に従います。

    1. レポートの [ファイル形式][ダイレクト PDF (テンプレートを使用)] など、(テンプレートを使用) オプションのいずれかに設定します。

    2. テーブルのプロパティ ダイアログ ボックスで、[タイトル スタイル名][指定] に設定します。

    3. [タイトル スタイル名] テキスト ボックスで、スタイル名を入力します。

      スタイルを反映させるには、指定するスタイルが、レポートの生成に使用するテンプレートのテーブル スタイルで定義されていなければなりません。テンプレート スタイルの詳細は、レポート テンプレートを参照してください。

  • 列数: テーブルの列数を指定します。数値または %<expr> を入力します。テーブルには少なくとも 1 つの列がなければなりません。

  • テーブル スタイル名: テーブルで使用するスタイルを指定します。スタイルを指定するには、次の手順に従います。

    1. レポートの [ファイル形式][ダイレクト PDF (テンプレートを使用)] など、(テンプレートを使用) オプションのいずれかに設定します。

    2. [テーブル スタイル名][指定] に設定します。

    3. [テーブル スタイル名] テキスト ボックスで、スタイル名を入力します。

      スタイルを反映させるには、指定するスタイルが、レポートの生成に使用するテンプレートに含まれるテーブル スタイルでなければなりません。テンプレート スタイルの詳細は、レポート テンプレートを参照してください。

  • テーブルの幅のオプション: テーブルの幅を決めます。

    • 自動: テーブルのコンテンツに基づいてテーブルの幅を設定します。

    • 指定: ページ幅の割合 (例: 75%) または幅の絶対値としてテーブルの幅を入力します。幅の絶対値を指定する場合、5in のように単位を含めることができます。サポートされている単位は、インチ (in)、パイカ (pc)、ポイント (pt)、およびピクセル (px) です。単位を指定しない場合、テンプレートベースの出力タイプ ([Word (テンプレートを使用)] など) の既定の設定はピクセルです。それ以外の出力タイプの既定の設定はポイントです。

  • テーブルをページ幅に合わせる: テーブルをページの幅に広げます。このプロパティをオフにする場合、テーブルでは [テーブルの幅のオプション] の設定を使用します。

  • 境界線: テーブルの外側エッジに境界線を引くかどうかを指定します。たとえば、テーブルの上部にのみ境界線を引く場合は [上] を選択します。

  • 列の間: テーブルの各列 (最後の列を除く) の右側に垂直線を引きます。

    特定の列またはテーブル エントリのこの設定をオーバーライドするには、テーブル列指定コンポーネントまたはテーブル エントリ コンポーネントの [列の区切り] プロパティをそれぞれ使用します。

  • 行の間: テーブルの各行 (最後の行を除く) の下側に水平線を引きます。

    特定のテーブル列、行、またはエントリのこの設定をオーバーライドするには、次の適切なコンポーネントの [行の区切り] プロパティを使用します: テーブル列指定、テーブルの行、テーブル エントリ。

  • 水平方向のエントリの配置: テーブル エントリ コンポーネントのコンテンツの位置をテーブル列の左側と右側を基準に揃えます。

    • : コンテンツを列の左側に揃えます

    • 中央: コンテンツを列の中央に揃えます

    • : コンテンツを列の右側に揃えます

    • 両端揃え: エントリのコンテンツの左側と右側を揃えて、左右の配置が不揃いになるのを回避します

    この設定をオーバーライドするには、次の手順に従います。

    • 特定のテーブル列に対しては、そのテーブル列指定の [エントリの水平方向の配置] プロパティを使用します。

    • 特定のテーブル エントリに対しては、そのテーブル エントリの [水平方向の配置] プロパティを使用します。

  • インデント: HTML ページの左端または Word ページの左余白からテーブルをインデントする量を指定します。指定するインデントは正でなければなりません。オプションで単位指定子を含めることができます。たとえば、0.67in を指定できます。単位を指定しない場合、単位はピクセルであるとみなされます。単位の省略形を以下に示します。

    • in

    • cm

    • mm

    • pt

    メモ

    このオプションを使用するには、レポートの [ファイル形式][ダイレクト PDF (テンプレートを使用)] など、(テンプレートを使用) オプションのいずれかに設定します。

  • テーブルを 90 度回転: PDF および HTML 出力ファイル形式の場合、ページのテキストの向きに対してテーブルを反時計回りに 90 度回転します。

レポートへの挿入

あり。テーブル。

クラス

rptgen.cfr_ext_table