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起動時の設定で問題が発生したパス

検索パスに問題があると MATLAB® は正常に機能しません。

次のような場合には検索パスの問題が発生します。

  • Windows® プラットフォームで検索パスを保存した後、その pathdef.m ファイルを Linux® プラットフォームでも使用した場合。

  • pathdef.m ファイルが破損される、無効になる、名前が変更される、削除されるなどがあった場合。

  • MATLAB が pathdef.m ファイルを見つけることができない場合。

MATLAB が起動するとき、検索パスに問題がある場合は、次のようなメッセージが表示されます。

警告: MATLAB は検索パスを正常に設定することが
できませんでした。

検索パスの問題が発生した場合は、次の回復手順を試してください。必要な場合にのみ、次の手順に進んでください。

  1. MATLAB が意図された pathdef.m ファイルを使用していることを確認します。

    1. 実行

      which pathdef
    2. 別の場所にある pathdef.m ファイルを MATLAB で使用するには、訂正が必要です。たとえば、間違った pathdef.m ファイルを削除し、正しい pathdef.m が MATLAB からアクセス可能な場所にあることを確認します。

  2. pathdef.m ファイルと startup.m ファイルに問題がないか調べ、訂正します。

    1. pathdef.mstartup.m をテキスト エディターで開きます。問題によっては、pathdef.m ファイルを表示できない場合があります。

    2. 無効の文字やパス名など、明らかな問題がないか調べます。

    3. 訂正してファイルを保存します。

    4. MATLAB を再起動して、問題が再発しないことを確認します。

  3. [パス設定] ダイアログ ボックスで問題の訂正を試みます。

    1. 既定の検索パスを復元して保存します。検索パス上のフォルダーの変更を参照してください。問題によっては、ダイアログ ボックスが開かない場合があります。

    2. MATLAB を再起動して、問題が再発しないことを確認します。

  4. 関数を使って既定の検索パスを復元します。

    1. 関数 restoredefaultpath を実行して、既定の検索パスを設定し、それを matlabroot/toolbox/local に保存します。

    2. restoredefaultpath によって問題が解決できた場合は、savepath を実行してください。

    3. MATLAB を再起動して、問題が再発しないことを確認します。

    問題によっては、次のようなメッセージが表示されます。

    The path may be bad. Please save your work (if desired), and quit.
  5. 起動時に発生した検索パスの問題を訂正します。

    1. 実行

      restoredefaultpath; matlabrc

      完了するまで数分待ちます。

    2. 起動時のフォルダーに pathdef.m ファイルがある場合は、それが問題の原因です。問題の pathdef.m ファイルを削除するか、正しい pathdef.m ファイルで置き換えます。たとえば以下を実行します。

      savepath('path_to_your_startup_folder/pathdef.m')

      MATLAB 起動フォルダーを参照してください。

    3. MATLAB を再起動して、問題が再発しないことを確認します。

検索パスの問題を訂正した後、ファイルの実行に必要な変更があれば変更します。たとえば、userpath のフォルダーまたはその他のフォルダーを検索パスに追加します。

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