result

クラス: matlab.engine.FutureResult
名前空間: matlab.engine

Python からの MATLAB 関数の非同期呼び出しの結果

構文

ret = FutureResult.result(timeout=None)


説明

ret = FutureResult.result(timeout=None) は、Python^® から非同期で呼び出された MATLAB^® 関数の呼び出しの実際の結果を返します。

入力引数

timeout — タイムアウト値 (秒)

None (既定値) | Python float

関数呼び出しの結果を待つタイムアウトの値 (秒)。Python データ型 float で指定します。timeout = None の場合、関数 FutureResult.result は関数呼び出しが完了するまで待ってから結果を返します。

出力引数

ret — 非同期関数呼び出しの結果

Python オブジェクト

非同期関数呼び出しの結果。MATLAB 関数の呼び出しの実際の出力引数である Python オブジェクトとして返されます。

例

非同期呼び出しからの MATLAB 出力引数の取得

MATLAB 関数 sqrt を Python から呼び出します。background を True に設定して FutureResult オブジェクトから平方根を取得します。

import matlab.engine
eng = matlab.engine.start_matlab()
future = eng.sqrt(4.0,background=True)
ret = future.result()
print(ret)

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