Interpolation ブロックの高精度の計算

この例では、内部ルールを使用して Interpolation Using Prelookup ブロックで高精度の計算を実行する方法を示します。Interpolation ブロックを使用すると、中間結果のデータ型を設定できます。

fxpdemo_interp_precision モデルを開きます。

open_system('fxpdemo_interp_precision')

このモデルでは、table は 8 ビットのデータ型を使用して格納されます。計算は、table と出力端子のいずれよりも精度が高い 16 ビットのデータ型を使用して実行されます。既定の [中間結果のデータ型] は、Inherit: Inherit via internal rule です。この設定では、中間結果の精度を最大化しようとします。

生成されたコードでこれを確認するには、モデルを選択し、"Ctrl+B" を入力してビルドします。