ビデオの長さ 2:09:24

【名古屋大学医学部 手の外科 大山先生ご登壇】 遠隔医療の研究にみるAIや通信の医療への貢献

概要

遠隔医療の研究をされている名古屋医学部の大山准教授に、最先端の遠隔医療の研究について解説をいただきます。さらに、医療現場での課題、そして産業界や工学に寄せる期待についてご講演いただきます。

また、MathWorks Japanから最新のAI・IoTおよび通信技術の紹介を行います。

ハイライト

  • 医療Dxにおける遠隔医療
  • Real World DataへのAI適用
  • 遠隔医療実現のための無線通信システム

講演者について

大山 慎太郎(おおやま しんたろう) 博士(医学)

名古屋大学 予防早期医療創成センター 准教授

整形外科・手の外科の専門医として医用工学・医療情報領域の研究開発を遂行。2017より名大病院スマートホスピタル構想、奥三河メディカルバレープロジェクトなどで遠隔診療に関する実証、研究開発を中心とした医療DXに関する研究を進めている。

菱田 寛之 (ひしだ ひろゆき) 博士(工学)

MathWorks  アプリケーションエンジニア

国内の重工メーカーにてジェットエンジン向けの非破壊検査技術の、研究開発から量産適用に従事。その後海外の重工メーカーにて、アプリケーションエンジニアとして装置販売も支援も経験。2019年 MathWorks Japan入社。主に医療業界を担当している。

田中 明美 (たなか あけみ)

MathWorks  シニアアプリケーションエンジニア

セルラーシステム基地局向けLSI/FPGA開発に従事。無線通信向けプロトタイプハードウェアのエンジニアを経て、2009年より現職。ローカル5G、Bluetooth、衛星通信などの通信システムを中心に、信号処理、画像処理、およびHDLの実装の支援を行う。また、電子情報通信学会/スマート無線研究会(SR)の幹事団としても活動している。

録画: 2022 年 7 月 28 日