Simulink の新機能

私たちは絶えずSimulink® を改良しています。最新の機能についてご覧ください。

思考のスピードに合わせて編集

MathWorks は常に、Simulink でモデル化および編集のタスクを完了する方法を改善する手法を模索しています。リリースごとに新たなツールとリソースを提供し、意図した目標や設計に合わせてモデルを調整するために必要な時間を短縮できるようにサポートしています。

NEW Simulink ツールストリップ: 必要なときにアクセスして、Simulink 機能を発見 (R2019b)

Simulink 入門: Simulink モデルの作成、編集、およびシミュレーションの基礎を対話型チュートリアルで学習 (R2019a)

端子の自動作成: ブロック外枠のクリックまたはドラッグによる端子の作成 (R2018b)

ブロックアイコンで編集: ダイアログボックスを開かずにブロックパラメーターを変更 (R2018b)

設計のコンポーネント化

システムのコンポーネント化、開発の同時進行、共有、および再利用を通じて、複雑な設計を開発します。

NEW サブシステム参照: すべてのサブシステムをサブシステム参照に変換し、スタンドアロン ファイルに保存することで、モデルをコンポーネント化し、再利用を促進 (R2019b)

モデル参照: 参照モデルをその親モデルのコンテキストで開くことで、ウィンドウクラッターの数を減らし、複数の Model ブロックにわたり信号を簡単に追跡可能 (R2019a)

Blockset Designer: Create, test, document, and publish an entire blockset within one interface - R2019b

MATLAB System ブロック: MATLAB System ブロックから Simulink 関数を呼び出し (R2019a)

C Caller ブロック: 外部 C 関数のモデルからの直接呼び出し (R2018b)

ランタイム ソフトウェアのモデリング

組み込みソフトウェア フレームワークの Simulink コンポーネントをモデル化、シミュレーション、ターゲット化できます。モデリング抽象化を使用して、スケジューリング、通信、メモリ、および診断サービスをマッピングするためのアルゴリズムモデルを強化したり、実行順序による効果を調べるための機能をスケジュールしたりすることができます。ランタイム ソフトウェアをモデル化することで、生成したコードをターゲットに展開する前に問題を検出します。

NEW メッセージ: メッセージベースの通信を備えたソフトウェア構成のための、モデル化及び C++ コード生成 (R2019b)

スケジュール エディター: モデルコンポーネントの実行を明示的にスケジュール (R2019a)

NEW シーケンスビューアー: 関数呼び出し、メッセージでの通信、Stateflow での状態変化、および長期にわたるイベントのアクティビティの可視化 (R2019b)

行優先の配列のレイアウト: ルックアップテーブルおよびその他のブロックの配列レイアウトを行優先として指定することで外部 C/C++ 関数、ツールおよびライブラリとの統合を簡略化 (R2018b)

シミュレーションの高速化

ソルバーテクノロジーにおける最新の開発、キャッシュされたシミュレーション アーティファクト、およびシミュレーション ワークフローでのその他の機能の改善によって、シミュレーションのパフォーマンスを最大化します。また、パラレル化を使用して、大規模なシミュレーションをスケールアップすることもできます。

並列シミュレーション: parsim コマンドで直接複数のシミュレーションを並列実行 ビデオを見る (R2017a)

バッチ シミュレーション: batchsim を使用した、バックグラウンドでのオフロードしたシミュレーションの実行 (R2018b)

NEW シミュレーション マネージャー: 設定可能なプロットを使用して、並列シミュレーションの実行中に結果を解析 (R2019b)

実行ドメイン指定: モデル内のサブシステムのドメインを指定することで、ソルバーのパフォーマンスとコードを改善 (R2018b)

Simulink キャッシュ: 共有されたモデル成果物を使用してシミュレーション結果をより早く取得 (R2017a)

シミュレーション解析

モデルのシミュレーションと結果をデバッグ、解析、または可視化が必要な場合、Simulink には、システム動作をより深く理解するために適したツールが用意されています。

シミュレーション ペーシング: 可視化結果を確認しやすくするためにシミュレーションを実時間の速度またはその他の指定されたペースで実行 (R2018a)

シミュレーション データ インスペクター: 同期されたカーソルを使用して、複数のサブプロットにわたりテストデータとシミュレーション データを再生 (R2019a)

信号エディター: マウスまたはタッチパネルを使用して信号をグラフィカルに作成および挿入 (R2019a)

NEW 実行順序ビューアー: タスク内の実行順序を調査 (R2019b)

ハードウェアでのアルゴリズムの実行

Arduino ボード、Raspberry Pi コンピューター、LEGO MINDSTORMS EV3、および Android や iOS のスマートフォンとタブレットを含め、さまざまなハードウェア上でアルゴリズムを直接実行します。展開されたアルゴリズムはスタンドアロンで実行することもできれば、Simulink に接続して、対話式でパラメーターを調整し、ほぼリアルタイムで信号を可視化することもできます。

エクスターナルモード: Dashboard ブロックとシミュレーション データ インスペクターを使用して、Arduino や Raspberry Pi でモデルを対話的に実行(R2019a)

無線通信: UDP および TCP/IP ブロックを使用して Simulink ハードウェア ターゲットが相互に通信可能 (R2017a)

Android および iOS モバイルデバイス向けサポート: Simulink モデルからモバイルアプリを直接作成 (R2017b)

Parrot ミニドローン向け Simulink サポートパッケージ: Parrot ミニドローンに飛行制御アルゴリズムを展開 (R2017b)

プロジェクト管理

タスク、プロセス、およびファイル管理を自動化することで、開発を管理しチームとのコラボレーションを実現します。自動化とソース管理との統合を通じて、プロジェクトのコンポーネント化、ファイルの編成、それらの依存関係の解析、変更の比較、一般的な操作の実行を行います。

モデル比較: モデルの比較時に、正確な Simulink ブロックの一致を取得 (R2019a)

プロジェクト リファレンス: 完全なプロジェクト リファレンスの階層と関連ファイルを Simulink プロジェクトから直接参照 (R2018b)

影響解析: Simulink プロジェクトで依存関係と、ブロックまたは要件の変更による影響を簡単に識別 (R2018a)

プロジェクトの自動作成: フォルダーをプロジェクトにしてファイル、データおよび環境を 1 か所で簡単に管理 (R2017b)

設計データ管理

設計データの処理を拡張し自動化して、より効率的な開発ワークフローを支援し、開発プロセスの整合性を高めます。

モデル引数: 入れ子にされたモデル参照階層でインスタンス固有のパラメーターを簡単に構成し、最上位レベルで値を指定 (R2019a)

データディクショナリ: 個別のディクショナリで参照モデルのグローバルデータを定義すると、Simulink が統合時に整合性をチェック (R2019a)

未定義変数の検出: モデルの編集中に、欠落している変数に関する通知を瞬時に取得 (R2018a)

モデル データ エディター: 信号、状態、参照される変数などのモデルで使用されるより多くのデータを簡単に表示、フィルター、グループ化および編集 (R2017b)

最新機能へのアップグレード

新しいテクノロジー、製品の機能強化、および品質の向上をお届けする年 2 回の新リリースを、是非ご活用ください。アップグレード アドバイザーは、最新機能がメリットをもたらすケースを特定することで、アップグレード プロセスを支援します。 またリリースノートにより、2つのリリース間のすべての非互換性や、推奨される対処方法を確認できます。

Simulink プロジェクトのアップグレード: Simulink プロジェクト内のすべてのモデルを最新リリースに簡単に更新 (R2017b)