JMAG
電気機器設計のためのシミュレーションソフトウェア
ハイライト
- モータドライブシステムのモデルベース開発
- モータ設計者が作成したリアルなモータモデルの特性をそのまま MATLAB/Simulink に取り込み
- モータごとの磁気飽和特性や形状の違いを反映したシミュレーション
- ECU システムの最適化・検証・デバッグ
- システム開発の手戻りの削減・効率化
- Simulink Coder を使っての各HILSへの書き出し
説明
JMAG は電気機器設計のためのシミュレーションツール (FEA: Finite Element Analysis) です。モータやアクチュエータなどの電気電子部品やパワーエレクトロニクス部品の製品開発、設計支援ツールとして、企業、大学ユーザに利用されています。
JMAG-RT は、FEA(JMAG) 上で作成されたモータの特性をデジタル状のテーブルデータとして抽出し、高精度なモータモデルを提供します。 S-Function を介して MATLAB/Simulink に取り込む事により、モータごとの磁気飽和特性や形状の違いを反映したシミュレーションが可能となります。
組み合わせ試験時の不整合が生じにくく、試作レスな開発を実現します。また、組み合わせ試験では実験の難しいインバータ故障時のシミュレーションなど、システムの異常時のシミュレーションも可能となります。
接続例
JSOLが提供するモータモデル用ブロック(S-Function)を配置し、そのブロックに、JMAGで作成したモータモデルのデータ・拡張子rttファイルをリンク、MATLAB/Simulink にてシミュレーションを実行します。
JSOL
104-0053
Tokyo Chuo-ku 2-5-24, Harumi
Harumi Center Bldg.
電話: +81 (3) 5859-6020
FAX: +81 (3) 5859-6035
info@jmag-international.com
https://www.jmag-international.com/
必須製品
推奨 製品
プラットフォーム
- Linux
- Windows
サポート
- コンサルティング
- 電子メール
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- オンサイト サポート
- システム インテグレーター
- 電話
- トレーニング
製品タイプ
- モデリング、シミュレーション ツール
タスク
- 制御システム
- 有限要素および構造化モデリング
- リアルタイム システム
- システム モデリング、シミュレーション
- 振動解析および制御
産業分野
- 航空宇宙、防衛
- 自動車
- コンシューマー エレクトロニクス
- 産業オートメーション、機械