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SSLを有効にする

メモ

  • MATLAB® Web App Server™.pem SSL 証明書形式のみをサポートします。

  • SSL キーは 2048 ビットの長さで、プライベートである必要があります。

  • 中間証明書はサーバーではサポートされていません。

  • 秘密鍵はパスワードで保護しないでください。

サーバーで Secure Sockets Layer (SSL) を有効にするには:

  1. 証明機関からサーバーの証明書ファイルと秘密鍵ファイルを取得し、これらのファイルを MATLAB Web App Server がアクセスできる場所に配置します。

  2. ターミナルで、MATLAB Web App Server コマンドライン スクリプトを含むフォルダーに移動します。

    オペレーティング システムコマンド ライン スクリプトの既定の場所

    Windows® "(管理者)"

    C:\Program Files\MATLAB\MATLAB Web App Server\R2024a\script

    Linux® "(sudo)"

    /usr/local/MATLAB/MATLAB_Web_App_Server/R2024a/script

    macOS (Intel® プロセッサ) (sudo)

    /Applications/MATLAB/MATLAB_Web_App_Server/R2024a/script

  3. ターミナルで、次を入力します。

    webapps-config set ssl_certificate_file <path to certificate file>

  4. ターミナルで、次を入力します。

    webapps-config set ssl_private_key_file <path to private key file>
  5. ターミナルで、次を入力します。

    webapps-config set ssl_enabled true

  6. サーバーを再起動します。

メモ

秘密鍵ファイルは、サーバー アカウントのみが読み取り可能な場所に置く必要があります。

証明書ファイルと秘密鍵ファイルを保存するのに便利な場所は、webapps_private フォルダーです。webapps_private フォルダの場所については、認証 を参照してください。

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