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オブジェクトのカウント

この例では、基本的なモルフォロジー演算子を使ってビデオ ストリームから情報を抽出する方法を説明します。ここでは、モデルによって各ビデオ フレームにあるホチキスの針の数をカウントします。フォーカスとライティングがビデオ フレームごとに異なる点に注意してください。

モデル例

次の図は「オブジェクトのカウント」のモデルを示しています。

Count Staples サブシステム

このモデルは Top-hat ブロックを使用して不均一な明るさを排除し、Opening ブロックを使用して針の間の隙間を広くします。全体的なライティングの強度が変化するため、モデルではすべてのビデオ フレームに単一のしきい値を適用することができません。代わりに Autothreshold ブロックを使用して、各フレームのしきい値を計算します。モデルはしきい値を適用して針を別々に分離した後、Blob Analysis ブロックを使って各フレームにある針の数をカウントし、各針の重心を計算します。その後、各フレームにある針の総数を、メイン モデルの Insert Text ブロックに渡します。このブロックは、各ビデオ フレームにこの情報を組み込みます。

Mark Staples サブシステム

モデルは重心に関する情報を一連の Draw Markers ブロックに渡し、このブロックによって各針の重心がマークされます。

オブジェクトのカウントの結果

[Counted] ウィンドウに元のビデオの 1 フレームと、そのフレームにあるセグメント化された針が表示されます。左下隅には針の数が表示されます。