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thingSpeakScatter
散布図の作成
構文
説明
thingSpeakScatter(___
は、Name,Value
)Name,Value
のペアの引数によって指定されたオプションを使用して、散布図を表示します。
例
散布図の作成
同じサイズの点をもつ散布図を作成します。
x = linspace(0,3*pi,200); y = cos(x) + rand(1,200); thingSpeakScatter(x,y)
サイズが変化する散布図
点のサイズが明確に変化する散布図を作成します。[1,100] の領域に 200 個の等間隔の点を作成します。
x = linspace(0,3*pi,200); y = cos(x) + rand(1,200); s = linspace(1,100,200); thingSpeakScatter(x,y,s)
色が変化する散布図
現在のカラーマップと関連付けられた色で、点の色が変化する散布図を作成します。既定の領域マーカーを使用します。
x = linspace(0,3*pi,200); y = cos(x) + rand(1,200); s = linspace(1,100,200); c = linspace(1,10,length(x)); thingSpeakScatter(x,y,s,c)
塗りつぶされた散布図
点の大きさがすべて 25 で、現在のカラーマップと関連付けられた色で塗りつぶされ、その色が変化していく散布図を作成します。
x = linspace(0,3*pi,200);
y = cos(x) + rand(1,200);
s = 25;
c = linspace(1,10,length(x));
thingSpeakScatter(x,y,s,c,'filled')
菱形のマーカーを使用した散布図
大きさがすべて 140 の菱形のマーカー点をもつ散布図を作成します。
theta = linspace(0,2*pi,150);
x = sin(theta) + 0.75*rand(1,150);
y = cos(theta) + 0.75*rand(1,150);
s = 140;
thingSpeakScatter(x,y,s,'d')
入力引数
X
— X 値
ベクトル | スカラー | 行列
X 値。スカラー、ベクトル、または行列として指定します。X は数値配列、logical 配列、または datetime 配列にすることができます。
Y
— Y 値
ベクトル | スカラー | 行列
Y 値。スカラー、ベクトル、または行列として指定します。Y は数値配列、datetime 配列、または logical 配列にすることができます。
S
— マーカー領域
36 (既定値) | 数値
マーカー領域。次のいずれかの形式で指定します。
数値スカラー — すべてのマーカーを同じ大きさでプロットします。
行ベクトルまたは列ベクトル — マーカーごとに大きさを変えます。
X
、Y
、およびS
の対応する要素によって、各マーカーの位置と領域が決まります。S
の長さは X および Y の長さと同じでなければなりません。[] — 既定の大きさである 36 平方ポイントを使用します。
C
— マーカーの色
[0 0.4470 0.7410]
(既定値) | RGB 3 成分 | 色を表す文字ベクトル | ベクトル
マーカーの色。次の値のいずれかとして指定します。
RGB 3 成分または色を表す文字ベクトル — すべてのマーカーで使用するカスタム色を指定します。
ベクトル — マーカーごとに異なる色を使用し、
C
の値を現在のカラーマップの色に線形にマッピングします。C
の長さはX
およびY
の長さに等しくなければなりません。座標軸のカラーマップを変更するには関数colormap
を使用します。
散布図内に 3 つの点があり、その色をカラーマップにインデックスで関連付けるには、C
を 3 要素の列ベクトルとして指定します。
RGB 3 成分は、各要素が色の赤、緑、青の成分の強度を指定する 3 要素の行ベクトルです。強度値は [0,1]
の範囲でなければなりません。たとえば [0.4 0.6 0.7]
のようになります。あるいは、名前によっていくつかの一般的な色を指定できます。次の表に、色の完全名および省略名のオプションと、等価の RGB 3 成分の値を示します。
オプション | 説明 | 等価な RGB 3 成分 |
---|---|---|
'red' または 'r' | 赤 | [1 0 0] |
'green' または 'g' | 緑 | [0 1 0] |
'blue' または 'b' | 青 | [0 0 1] |
'yellow' または 'y' | 黄色 | [1 1 0] |
'magenta' または 'm' | マゼンタ | [1 0 1] |
'cyan' または 'c' | シアン | [0 1 1] |
'white' または 'w' | 白 | [1 1 1] |
'black' または 'k' | 黒 | [0 0 0] |
例: thingSpeakScatter(x,y,36,'blue')
例: thingSpeakScatter(x,y,36,[0 0 1])
filled
— マーカー領域を塗りつぶす
文字列
マーカー領域を塗りつぶします。'filled'
として指定し、マーカーが塗りつぶされたプロットを作成します。
名前と値の引数
例: thingSpeakScatter(1:10,1:10,'XLabel','X-Axis');
Specify optional
comma-separated pairs of Name,Value
arguments. Name
is
the argument name and Value
is the corresponding value.
Name
must appear inside quotes. You can specify several name and value
pair arguments in any order as
Name1,Value1,...,NameN,ValueN
.
Marker
— マーカー記号
'none' (既定値) | char
マーカー記号。'Marker' と、次の表に挙げるオプションのいずれかで構成されるコンマ区切りのペアとして指定します。
文字列 | マーカー記号 |
---|---|
'o' | 円 |
'square' または 's' | 正方形 |
'diamond' または 'd' | 菱形 |
'^' | 上向き三角形 |
'v' | 下向き三角形 |
'none' | マーカーなし |
例: thingSpeakScatter(x,y,'Marker','s');
XLabel
— X 軸ラベル
char
X 軸ラベル。'XLabel' と文字ベクトルで構成されるコンマ区切りのペアとして指定します。
例: thingSpeakScatter(1:10,1:10,'XLabel','X-Axis');
YLabel
— Y 軸ラベル
char
Y 軸ラベル。'YLabel' と文字ベクトルで構成されるコンマ区切りのペアとして指定します。
例: thingSpeakScatter(1:10,1:10,'YLabel','Y-Axis');
Title
— プロットのタイトル
char
プロットのタイトル。'Title' と文字ベクトルで構成されるコンマ区切りのペアとして指定します。
例: thingSpeakScatter(1:10,1:10,'Title','Plot Title');
Grid
— グリッドの指定
'off'
(既定値) | 'on'
プロット グリッド。'Grid' と、グリッドを on
または off
にする logical 入力で構成されたコンマ区切りのペアとして指定します。
XGrid
— X 軸グリッドの指定
'off'
(既定値) | 'on'
X 軸のグリッドを表示するには、'XGrid' と 'on'
のコンマ区切りのペアを指定します。
YGrid
— Y 軸グリッドの指定
'off'
(既定値) | 'on'
Y 軸のグリッドを表示するには、'YGrid' と 'on'
のコンマ区切りのペアを指定します。
MATLAB コマンド
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コマンドを MATLAB コマンド ウィンドウに入力して実行してください。Web ブラウザーは MATLAB コマンドをサポートしていません。
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