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株価の最高値のプロット
この例では、金融時系列オブジェクトを構築して、株価の最高値をプロットする方法を説明します。
メモ
この例を実行するには、Financial Toolbox を使用するライセンスの与えられた MathWorks アカウントにログインしていなければなりません。
データの読み取り
ThingSpeak™ のチャネル 148936 には、Google® の遅延した金融データが含まれています (NASDAQ: GOOGL)。データは 1 分ごとに収集されます。Field 1、2、3、および 4 には、それぞれ最新値、高値、安値、および出来高が含まれています。
関数 thingSpeakRead
を使用してチャネル 148936 からデータを読み取ります。
[data,timestamps] = thingSpeakRead(148936,'DateRange',[datetime('Sep 1, 2016'),datetime('Sep 9, 2016')],... 'Fields',[1 2 3 4], 'outputFormat','matrix');
金融時系列オブジェクトの作成
関数 fints
を使用して、金融時系列オブジェクトを構築します。
finTimeSeriesObj = fints(datenum(timestamps),data,{'Last','High','Low','Volume'});
株価の最高値のプロット
関数 hhigh
を使用して、Google の株価の最高値を計算します。
number_of_periods = 50; google_hhigh = hhigh(finTimeSeriesObj,number_of_periods,'HighName','High'); figure; plot(google_hhigh); title('Highest High for Google');
このプロットは、Google の株価の最高値を示しています。
参考
関数
thingSpeakRead
|fints
(Financial Toolbox) |hhigh
(Financial Toolbox)