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children

シンボリック式の部分式または項

説明

children(expr) は、シンボリック式 expr の子部分式を含むベクトルを返します。たとえば、和の子部分式は項です。

children(A) は、A の各式の子部分式を含む cell 配列を返します。

シンボリック式の子部分式の検出

次の式の子部分式を検出します。和の子部分式は項です。

syms x y
children(x^2 + x*y + y^2)
ans =
[ x*y, x^2, y^2]

次の式の子部分式を検出します。この式も和であり、和の一部の項のみが負です。

children(x^2 - x*y - y^2)
ans =
[ -x*y, x^2, -y^2]

変数の子部分式はこの変数自体となります。

children(x)
ans =
x

方程式の子部分式の検出

次の方程式の子部分式を検出します。方程式の子部分式は、方程式の左辺と右辺です。

syms x y
children(x^2 + x*y == y^2 + 1)
ans =
[ x^2 + y*x, y^2 + 1]

次の不等式の子の部分式を検出します。不等式の子部分式は、不等式の左辺と右辺です。

children(sin(x) < cos(x))
ans =
[ sin(x), cos(x)]

行列の要素の子部分式の検出

次の行列に対して children を呼び出します。結果は、行列の各要素の子部分式を含む cell 配列となります。

syms x y
s = children([x + y, sin(x)*cos(y); x^3 - y^3, exp(x*y^2)])
s =
  2×2 cell array
    {1×2 sym}    {1×2 sym}
    {1×2 sym}    {1×1 sym}

cell 配列の cell 内容にアクセスするには、中かっこを使用します。

s{1:4}
ans =
[ x, y]
 
ans =
[ x^3, -y^3]
 
ans =
[ cos(y), sin(x)]
 
ans =
x*y^2

入力引数

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入力。シンボリックな数値、変数、関数、または式として指定します。

入力。シンボリック配列として指定します。

R2012a で導入