Main Content

このページの内容は最新ではありません。最新版の英語を参照するには、ここをクリックします。

コンバーターを備えたウルトラコンデンサ

この例では、ウルトラコンデンサから電力を引き出す際に、DC-DC コンバーターを使用して一定の負荷電圧を保つ方法を示します。コンバーターが負荷に電力を供給し、コンデンサの電圧が低下します。コンデンサの電圧がしきい値 4 V 未満になると、保護回路が負荷を切断します。10 秒になると発電機がオンになり、負荷に電力が供給されてコンデンサが充電されます。

モデル

Low Charge Protection Circuit サブシステム

Simscape ログからのシミュレーション結果

このプロットは、DC-DC コンバーターと発電機が抵抗負荷に供給する電圧を示しています。ウルトラコンデンサの電圧が 4 V 未満に低下すると、低充電保護回路によって負荷が切断されます。10 秒になると発電機がオンになり、負荷に電力が供給されてウルトラコンデンサが充電されます。

リアルタイム シミュレーションの結果

この例は、Intel® 3.5 GHz i7 マルチコア CPU を搭載した Speedgoat Performance リアルタイム ターゲット マシンでテストされました。このモデルは、50 マイクロ秒のステップ サイズでリアル タイム実行できます。