Main Content

三相送電線 (DPL およびπ型セクション) - 単相通電

この例では、分布定数線路モデルとπ型セクション線路モデルで得られる過渡特性を示します。

G. Sybille (Hydro-Quebec)

説明

100 km の三相送電線は 735 kV、30,000 MVA 相当のネットワークで励磁されます。送電線はまず、1/4 サイクル後に A 相で通電され (最大電源電圧)、4 サイクル後に遮断されます。B 相および C 相は開いたままです。切り替えは、2 種類の送電線モデルで同時に実行されます。

- 分布定数線路

- 2 つの 50 km セクションで構成されている三相π型セクション送電線

2 つのモデルをもつ送電線受端で A 相および B 相で得られる電圧が比較されます。

シミュレーション

2 つのスコープを開き、シミュレーションを開始します。2 つのモデルをもつ A 相および B 相 (誘導電圧) で得られる電圧を比較します。通電した直後に電圧をズーム オンにして、分布定数線路 (黄色いトレース) を使用して得られた鋭利なエッジに注目してください。送電線の両端の送電波形の反射によるこれらの電圧ステップは、PI モデルによりフィルター処理されます。ブレーカーが開いている場合には、A 相と B 相はピーク電圧時に電流が流れることに注目してください。