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Three-Phase Series RLC Branch

三相直列 RLC 分岐を実装

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ライブラリ:
Simscape / Electrical / Specialized Power Systems / Passives

説明

Three-Phase Series RLC Branch ブロックは、抵抗、インダクタ、またはコンデンサで構成されるかそれらの直列結合で構成される 3 つの平衡分岐を実装します。[Branch type] パラメーターを使用して、各分岐に含める要素を選択します。

抵抗、インダクタンス、および静電容量には負の値を指定できます。

端子

保存

A — A 相の端子 1

特定用途向けの電気

A 相の端子 1 に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

B — B 相の端子 1

特定用途向けの電気

B 相の端子 1 に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

C — C 相の端子 1

特定用途向けの電気

C 相の端子 1 に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

a — A 相の端子 2

特定用途向けの電気

A 相の端子 2 に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

b — B 相の端子 2

特定用途向けの電気

B 相の端子 2 に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

c — C 相の端子 2

特定用途向けの電気

C 相の端子 2 に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

パラメーター

ブロック パラメーターを対話的に編集するには、プロパティ インスペクターを使用します。Simulink^® ツールストリップの [シミュレーション] タブの [準備] ギャラリーで [プロパティ インスペクター] を選択します。

Branch type — 分岐に含める要素

RLC (既定値) | R | L | C | RL | RC | LC | Open circuit

分岐に含める要素。"R" 文字は抵抗を、"L" 文字はインダクタを、"C" 文字はコンデンサを定義します。開回路 (R=0、L=0、C=inf) を定義するには [Open circuit] を選択します。既存の要素のみがブロック アイコンに表示されます。

Resistance R (Ohms) — 分岐の抵抗

1 (既定値) | スカラー

分岐の抵抗。単位はオーム (Ω) です。

Inductance L (H) — 分岐のインダクタンス

1e-3 (既定値) | スカラー

分岐のインダクタンス。単位はヘンリー (H) です。

Capacitance C (F) — 分岐の静電容量

1e-6 (既定値) | スカラー

分岐の静電容量。単位はファラド (F) です。

Measurements — ブロックの測定

None (既定値) | Branch voltages | Branch currents | Branch voltages and currents

Three-Phase Series RLC Branch ブロックの端子にかかる 3 つの電圧を測定するには [Branch voltages] を選択します。

Three-Phase Series RLC Branch ブロックを流れる 3 つの電流を測定するには [Branch currents] を選択します。

Three-Phase Series RLC Branch ブロックの 3 つの電圧と 3 つの電流を測定するには [Branch voltages and currents] を選択します。

選択した測定値をシミュレーション中に表示するには、モデルに Multimeter ブロックを配置します。Multimeter ブロックの [Available Measurements] リスト ボックスでは、後ろにブロック名が続くラベルで測定値が識別されます。

測定	ラベル
分岐電圧	Ua:
分岐電流	Ia:

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

| Three-Phase Parallel RLC Branch | |