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Current Measurement

回路内の電流を測定

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ライブラリ:
Simscape / Electrical / Specialized Power Systems / Sensors and Measurements

説明

Current Measurement ブロックは、任意の電気ブロックまたは接続ラインを流れる瞬時電流を測定します。Simulink^® 信号出力で、他の Simulink ブロックで使用できる信号が得られます。

power_currmeasure の例では、4 つの Current Measurement ブロックを使用して、回路のさまざまな分岐で電流を読み取ります。この例を開くには、MATLAB^® コマンド ウィンドウで、「power_currmeasure」と入力します。

端子

出力

i — 出力

スカラー

任意のブロックまたは接続ラインを流れる瞬時電流に関連付けられた Simulink 信号。

保存

+ — 正の端子

特定用途向けの電気

Current Measurement ブロックの正の端子に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

- — 負の端子

特定用途向けの電気

Current Measurement ブロックの負の端子に関連付けられた特定用途向けの電気量保存端子。

パラメーター

Output signal — 出力信号

Complex (既定値) | Real-Imag | Magnitude-Angle | Magnitude

ブロックをフェーザ シミュレーションで使用する場合に使用される出力信号の形式。

測定電流を複素数値として出力するには、このパラメーターを [Complex] に設定します。出力は複素信号です。

測定電流の実数部と虚数部を出力するには、このパラメーターを [Real-Imag] に設定します。出力は 2 つの要素のベクトルです。

測定電流の振幅と角度を出力するには、このパラメーターを [Magnitude-Angle] に設定します。出力は 2 つの要素のベクトルです。

測定電流の振幅を出力するには、このパラメーターを [Magnitude] に設定します。出力はスカラー値です。

依存関係

このパラメーターを有効にするには、powergui ブロックの [Simulation type] パラメーターを [Phasor] または [Discrete phasor] に設定します。

拡張機能

C/C++ コード生成
Simulink® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

powergui | Three-Phase V-I Measurement | Voltage Measurement