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パラメーター制約値

解析のパラメーター コンフィギュレーション

Simulink® Design Verifier™ ソフトウェアは解析時にモデルのパラメーターを変数として扱うことができます。たとえば、MATLAB® ワークスペースで定義されている変数をモデル内のブロック パラメーターの値として指定するとします。Simulink Design Verifier では、解析時にそのパラメーターに追加の値を使用するよう指示することができます。

これにより、たとえば次が可能です。

  • 追加のパラメーター値の影響を考慮するための設計エラー検出またはプロパティ証明解析の結果の拡張。

  • より完全なカバレッジの結果を達成するためにパラメーター値を変化させなければならない状況に対する包括的なテスト ケースの生成。詳細は、フル カバレッジのためのパラメーター制約値の指定を参照してください。

モデル内のパラメーターに対して制約を課すと、解析時にそのパラメーターは指定された制約値しか取りません。ここでは同一モデル内の複数のパラメーターに対して課す制約の集合も "パラメーター コンフィギュレーション" と呼びます。

パラメーター テーブルを使用して、解析におけるモデル パラメーターの制約を管理します。パラメーター テーブルでは次が可能です。

パラメーター コンフィギュレーションのデータ型

パラメーター値を制約する場合、データ型について次の点を考慮します。

構造体はパラメーターとして使用不可

MATLAB ワークスペースのパラメーターのデータ型が struct の場合、Simulink Design Verifier では、解析時のそのパラメーターの値の生成はサポートされません。

モデル内で固定小数点に変換されるパラメーター

モデルが autosingle または double のデータ型のベース ワークスペースのパラメーターを参照し、そのモデルでパラメーターが固定小数点データ型に変換される場合、そのパラメーターの制約は固定小数点型に基づいて定義されなければなりません。

Simulink.Parameter として定義され、複数の場所から参照されるパラメーター

Simulink.Parameter または Simulink.Parameter の継承されたクラスとして定義され、データ型が [自動] であるパラメーターが、異なるデータ型で複数の場所から参照される場合、Simulink Design Verifier は解析中にパラメーターの値を生成することができません。

複素数データはパラメーターとして使用不可

MATLAB ワークスペースのパラメーターのデータ型が複素数の場合、Simulink Design Verifier では、解析時のそのパラメーターの値の生成はサポートされません。

Variant Subsystem のパラメーター

パラメーターを使用して、Variant Subsystem ブロックのバリアントを選択できます。これらのパラメーターはパラメーター テーブルにリストされています。ただし、Simulink Design Verifier はアクティブなバリアントの解析のみサポートしています。

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