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モデル設計ダッシュボード

モデル メトリクス データを収集してプロジェクト内のモデルの品質を評価

R2022b 以降

説明

ダッシュボードを使用して、モデルのサイズと複雑度を ISO 26262-6:2018 に基づいて評価できます。ダッシュボードはプロジェクトの設計アーティファクトを監視し、ソフトウェア ユニットとソフトウェア コンポーネントのそれぞれのサイズ、複雑度、アーキテクチャについての概要を提供します。このアプリを使って次のことを実行できます。

  • モデルの複雑度、深さ、幅を確認する

  • 入力と出力の端子および信号の数を確認する

  • 以下の数を確認する:

    • Simulink® のブロック、信号線、Goto ブロック

    • Stateflow® の遷移とステート

    • MATLAB® コード行

Model maintainability metric results for a model in a project

モデル設計ダッシュボード アプリを開く

プロジェクトを開き、次の方法のいずれかを使用してアプリを開きます。

  • MATLAB ツールストリップ: [プロジェクト] タブの [ツール] メニューの [アプリ][モデル設計ダッシュボード] をクリックします。

  • Simulink ツールストリップ: [アプリ] タブの [モデルの検証、妥当性確認、テスト][モデル設計ダッシュボード] をクリックします。

  • MATLAB コマンド プロンプト: 「modelDesignDashboard」と入力します。

すべて展開する

プロジェクトでモデル設計ダッシュボードを開きます。

プロジェクト例 cc_CruiseControl を開きます。

openExample("slcheck/ExploreTestingMetricDataInModelTestingDashboardExample");
openProject("cc_CruiseControl");

モデル設計ダッシュボードを開きます。

modelDesignDashboard
モデルのサイズ、アーキテクチャ、複雑度のメトリクスなど、cc_ControlMode モデルについてのモデル保守性メトリクス結果がダッシュボードに表示されます。

関連する例

バージョン履歴

R2022b で導入